縦糸企画

第8回関東一泉縦糸交流会開催報告(2025/2/23)

  • 開催日時:2025年2月23日(日曜日)
  • 会場:新宿区四谷スポーツスクエア会議室R
  • 講師:田中 巧 氏(泉丘30期:現 関東一泉同窓会事務局長)
  • テーマ:落研流 能登支援の現状とお笑い裏話

田中氏は、昨年元旦の能登半島地震以降、現地に15回も入り地元の皆さんと共に能登支援活動を行なっており、輪島市出身で一般社団法人みんなの健康サロン海凧の代表幹事中村悦子さんによる能登支援活動を応援している。

  • 能登の現状は、復興なんて遥か先で復旧もまだまだの段階
  • 是非現地に一度足を運んで実感して頂きたい
  • 地震の被害よりも9月の奥能登豪雨の被害の方が甚大
  • 義援金、支援物資の協力のお願い

などの話があり、能登の現状の写真紹介と共に詳細な資料による説明が行われた。交流会の終了後には、四ツ谷駅近くの居酒屋に移動して懇親会を開催した。田中氏からお笑い裏話の披露があり、楽しい雰囲気の中で関東一泉の縦糸交流を深めた。

講演風景 講演風景 講演風景

第8回関東一泉縦糸交流会開催のご案内

関東一泉同窓会 会員の皆様

前回は9/21に42期の川端敏弘氏に「資産運用の成功法則」というテーマで講演をしてもらい大変好評でした。

今回は30期の田中巧氏に「"落研流" 能登支援の現状とお笑い裏話」というテーマで話をしてもらいます。

田中氏は、慶應義塾大学落語研究会のOBであり、能登半島地震の復興支援として自ら何度も能登に出かけて、ボランティア活動をしているだけでなく、慶大落研のメンバーと共に福祉施設で落語会を開いて被災者の皆さんの心の支援もしています。
能登の復旧復興に何が必要かを知ることは大切だと思います。

またBS朝日の番組「お笑い演芸館」放映中は田中氏に申し込んで無料で浅草東洋館にて観覧された方も多いはずです。
ナイツやねづっちさんを初めとして多くの芸人と知り合いになった田中氏から、お笑い裏話を楽しく披露してもらう予定です。

会場の関係で先着47名となりますので、参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

★第8回縦糸交流会★
【日時】2025年2月23日(日)16:30開場

1.交流会:16:45〜17:45
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4
四谷スポーツスクエア 地下1階 会議室R(定員47名)
電話 03-6273-2651
(当日同会場で14:30〜16:30まで公式引継会を開催します)

2.申込先:
関東一泉同窓会 会長 北川秀二宛
メールアドレス ks◯kitagawa-law.jp ("◯"を"@"に置き換えてお送りください)

第7回関東一泉縦糸交流会開催報告(2024/9/21)

3月3日の第6回交流会に続き、今年2回目の第7回縦糸交流会が令和6年9月21日に新宿区の四谷スポーツスクエア会議室で開催された。講師は泉丘42期のジェニユイン・パートナーズ(株)代表取締役社長の川端敏弘氏で、「知って差がつく資産運用の成功法則」というテーマで行われた。詳細な資料を基に

  1. 人生100年時代の日本、今どうなっている?
  2. 人生にはお金が掛かる⇒どれくらい?どうする?
  3. 知って差がつく資産運用⇒資産寿命を延ばす なにに?どうやって?
  4. 非課税特典も有効活用しよう! 
  5. 資産運用で成功するための考え方

などの話があり、質疑応答も行われた。最後に川端氏からは、「投資はギャンブルではありません。成長する資産に投資しましょう。そして投資の3つのルールを守りましょう。

  1. 時間分散(ドルコスト平均法の考え方)
  2. 資産分散(リスク・リターンのバランスを意識し、攻めの資産と守りの資産をバランスよく分散)
  3. 長期投資です。何事も成功するには専門家が付くことが重要です… 
(続きを読む)

5年ぶり復活。第6回関東縦糸交流会開催報告(2024/3/3)

新型コロナ禍で中断していた縦糸交流会が5年ぶりに復活して令和6年3月3日に中央区京橋イオンコンパス東京八重洲会議室において開催された。講師は関東一泉同窓会副会長 斉藤秀之氏[泉丘37期](公益社団法人 日本理学療法士協会会長)で、「理学療法士の仕事と介護予防〜理学療法士のアドバイザーを持とう!」という内容で行われた。

詳細な資料を基に

  • 地域包括ケアシステムとは地域住民を生活視点でケアする事
  • リハビリテーション医療の役割 急性期 回復期 生活期
  • 通所リハビリ 訪問リハビリ
  • 自己流から正しい知識で介護予防へ
  • 災害現場での活動 避難所における介護予防活動
  • 理学療法士とは障害に苦しみ悩んでいる患者の生き方を援助し、安心・安全な移動・歩く力を支援する専門家
  • ゆりかごから墓場まで理学療法が関与できる

などの話があり、質疑応答も行われた。

最後に斉藤氏からは「私たち理学療法士は、皆様の人生に寄り添い、自立を支援し、「ぴんぴんころり」即ち尊厳ある終わり方を実現し、自分の足で立つ・歩く生き方を支え、全ての世代の方の健康を実現するために、皆様の健康と幸福に寄り添って参ります」というまとめの挨拶が行われた。

交流会の終了後には、皆で東京駅近くの中華料理店に移動して懇親会が行われ、参加者全員の自己紹介を行うなどして、和気あいあいとした中で交流を深めた。

第5回交流会開催報告(2019/6/22)

関東一泉同窓会の「縦糸企画」(先輩と後輩の絆を深める企画)の「関東一泉同窓会・第5回交流会」が、令和元年6月22日午後3時よりアットビジネスセンター東京駅において開催された。講演は、30期の米村和弘氏(元三井住友銀行営業部長・現且コ町クリエイト営業部長)による「相続への備え」と、41期の中川千英子さん(脚本家)による「大切な人へ残す、伝える文章のコツ」であり、参加者は約50名だった。

 

まず30期の米村氏からは、「相続への備え」という事で、詳細な資料を基に、

初級編 相続税の基本として税金計算の基本

中級編 4つの相続税対策 @納税対策、A分割対策、B移転対策、C評価対策

上級編 @賃貸物件の贈与、A賃貸物件の建築・建て替え・一部売却、B家族信託、C土地信託、

という盛りだくさんな内容を、ユーモアを交えて分かりやすく説明してもらった。参加者の皆さんは、楽しい説明を聞くと同時に、大事なポイントは資料にメモする等、誰もが経験する相続の備えについて真剣に学んでいた。

 

次に41期の中川さんからは、脚本家として「大切な人へ残す、伝える文章のコツ」というテーマで講演してもらった。中川さんの主な作品にはTBSドラマ「ホテルコンシェルジュ」、映画「きょうのキラ君」「10万分の1」、NHKの朝ドラ「マッサン」「べっぴんさん」のノベライズ本などがある。中川さんは、心を動かす文章のコツとして、@音読しよう、Aボールの緩急を使い分けようという事を具体的に話し、特にB絶対に感動させたいあなたのための秘密テクニックについては、ハリウッド式3幕構成という事を、あの名作の「ローマの休日」を例にとって説明し、参加者は名場面を思い浮かべながら、そういう事だったのかと感心しきりだった。

 

その後、場所を移動して懇親会を開催し、事務局長の30期田中巧君の名司会のもとで、お酒を酌み交わしながら盛り上がり、先輩と後輩の絆を更に深くした1日だった。

 

Pages:  1 2 次頁